サカタ交配 アグレッシブ(ほうれん草)

12101437
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アグレッシブ

(12101437)
アグレッシブ M30000粒
入荷待ち
¥4,840
アグレッシブ M15000粒
入荷待ち
¥2,662

【店長より】
●サカタの秋冬ほうれん草では太りが早く低温伸長性はNO.1だと思います。佐世保において気温の下がってくる10月〜12月蒔きで、できるだけ早く出荷したい場合は最適の品種だと思います。

●最近のプロ用品種で求められる特性、?濃緑?立性?ベト病抵抗性R7は当然のことながら、葉型、根の赤色、商品性はとても良いと思いました。
特に、私がサカタの展示圃場でクロノス、現在のオシリス?等と比較した折、成長の早さと見栄えの良さが際立っていたことが印象的でした。濃緑系でR-8以上が必要でない産地や直売所販売、家庭菜園には最適ではないかと思います。

使い分け:クロノスも低温伸長性がありますが、冬期に早さを求めるときはアグレッシブの方がおすすめです。クロノスは9月下旬〜2月といつでも蒔ける融通性が売りです。ミラージュは周年的に蒔ける万能性がありますが、低温伸長性が小さいので、8〜9月。2〜5月など温度の高いときがより特性を発揮します。また、ベト病・作業性・汎用性を求めるなら、新品種のオシリスがよろしいのでは。あと、冬場に収量性を求めるなら、R-7のタキイのスーパーメガトンがおすすめです。

【特 性】
?極濃緑、平滑な剣葉で、葉先が尖り、はっきりと欠刻が入る。べと病R−1〜7の抵抗性をもちます。
?草姿は立性で、収穫調整しやすいです。
?耐寒性が強く、暖地なら無被覆の露地越冬栽培でも良品が収穫できます。
?耐湿性が強く、湿害による黄化が出にくいです。
?低温伸長性にすぐれるため、温暖地や暖地の10月中旬〜12月中旬播き、寒冷地の9月中旬〜10月中旬まきに最も適しています。
?露地で寒い時期に収穫すると根元が華やかな鮮紅色になり、見栄えがよいです。昔ながらの赤根のホウレンソウを出荷したい方に適しています。

【栽培止の注意点】

●土壌適応性は広くしかも耐湿性が強いため、火山灰土から水田裏作まで幅広く栽培することができます
●条間15〜20cm、株間3〜5cmのスジまきとします。水田裏作や排水不良の畑では、高畝にしてください。
●秋の早まきでは、暖かい年だと徒長気味になってしまいます。10月以降の播種が適期です。

※プライマックス種子は発芽しやすいように加工してあります。水に浸漬すると吸水過多により発芽率が低下する場合がありますので、浸漬しないようにお願いいたします。

栽培説明書はこちらです

※M3万粒はご注文量によっては送料をご負担いただく場合がございます。ご注文への返信メールでご連絡いたします。

※2019年価格改定がありました。