タキイ交配 弁天丸ほうれん草

12126550
12126550

弁天丸

(12126550)
弁天丸 M40ml
入荷待ち
¥495
弁天丸 M80ml
入荷待ち
¥946
弁天丸 M15000粒
入荷待ち
¥2,772

【店長より】

タキイより本種「弁天丸」を代替する新品種TSP525が発売されましたのでそちらを主力として販売して参ります。ぜひこちらをご覧下さい。

タキイ種苗が満を持して秋冬型ほうれん草として発表した新品種です。ほうれん草といえばサカタの品種が全国的にはかなりのシェアを占めている中、非常に有望な品種です。

※弁天丸の展示圃場視察に要ったときのレポートを動画でアップしますのでこちらをご覧ください。
クロノス、アグレッシブ、プログレッシブ、ハンターなどと比較してみて明らかに優れた点を認めることができました。ただ根の色が真っ白でした。まあ、最近は根を切って出荷するので関係ないかもしれませんが・・・。

この視察で感じた私の感想は、 (1)葉が分厚く濃緑で、非常に収量が上がる。 (2)特に厳寒期の生育が良い。 (3)ベト病にレース10までの抵抗性があり、ほぼ無農薬でいけそう! (4)根の張りが異常にすごい→生理障害に強く生育旺盛→超作りやすい・・・ということでした。

※ほうれん草についてはこちら、
※栽培説明書はこちらを、 ご覧ください。
※10〜11月を主力播種期と考えていますので、L粒で小分けしております。 M粒は、3万粒規格限定で、FAXまたはメールでのご注文を受け付けております。 (一般に、Mは高温発芽性がよく、Lは初期生育が優れています。)

【特 長】
《べと病R1〜10抵抗性の秋冬どり種》
べと病レース1〜10に抵抗性をもつ秋冬どり種で、特に中間地、暖地の12月〜2月どりに最適。
《収穫作業がはかどる》
草姿は極立性で葉の絡みが少なく、収穫が容易。葉柄はしなやかで折れにくいため、調製時の作業性が向上し省力可能。
《濃緑色で荷姿良好》
葉は色ツヤのよい濃緑色。葉面がスムーズで、厳寒期でもシワの発生が少なく荷姿がよい。
《食味がよい》
ホウレンソウ特有のアクが少なく、くせのない食味。低温下の栽培では葉柄の甘みが特に増すため、とてもおいしい。
《耐寒性が強い》
凍結による葉柄部の破裂や傷みが生じにくく、厳寒期でも品質のよいホウレンソウが収穫できる。

【栽培の要点】
●発芽するまでは適宜潅水を行い、乾燥や過湿を避け、適湿な土壌条件を保つ。地温が低くなる秋冬まきでは、播種後にビニールトンネルや不織布のベタがけなどで地温を確保し、生育を促進する。
●比較的気温が高い秋の栽培では、徒長気味の生育になりやすいため、株間を広めにとり、ゆっくり生育させるよう心掛ける。