石井交配 中早生3号 キャベツ

12117700
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中早生3号

(12117700)
中早生3号 10ml
入荷待ち
¥2,657
中早生3号 20ml
入荷待ち
¥4,829
中早生3号 小袋
入荷待ち
¥548

【店長より】
種まき10月中旬以降11月蒔き。名前の由来の通りこの品種が最も得意とする作型です。極早生〜早生系ではないので、9〜10月の早蒔きは不結球の原因になるので蒔けません。10月中下旬が最も威力を発揮するようです。その他の作型もメーカーは推奨されていますが、(新品種が出てきた現在では、)秋まき以外にはそちらの方がよいかもしれません。

●秋まき極早生の終わった時期〜田植えの前までに収穫完了。つまり水田裏作に容易に対応できます。九州では古くからこの作型にこの品種が使われてきました。定番としての作りやすさは折り紙付きです
●稲刈りで忙しい時期をはずして育苗作業ができます!そして、水田裏作として、ほぼ無農薬で美味しいキャベツができます。

※春系、寒玉系、葉深系などキャベツの品種の大まかな使い分けはこちらをご覧ください(形状・生育・作型から見て本種は春系と寒玉の混血品種だと思います。)
※キャベツ一般についてはこちらをご覧ください
※作型は断りがない限り関東以西の一般及び暖地について述べており参考にとどめてください。貴地の天候にあった栽培を行なってください。

【特性】
(1)一般平坦地の秋まき5〜6月どり(西南暖地は4月下旬収穫も可能)に最適だが、早春まき、夏まき、冷涼地の春まきにも適し、栽培適応性が広い。
(2)石井交配秋蒔中早生甘藍より若干遅めでやや甲高、葉色はやや濃い鮮緑色になる。
(3)外葉が大きく張らないので密植に適する。
(4)球はやや甲高の扁円球でよくしまり、そろって結球し、秋まきでのとがり球の発生が少ない。
(5)品質は早生種に近い柔かさで食味がすぐれ、市場性が高い。
(6)中早生種としては強い不抽苔性があり、生産性が安定している。

※栽培説明書はこちらです

※2014/7/1より価格が改定されました。 新種は7月より順次入荷予定です。