タキイ交配 大師(ダイコン)

13114600
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大師

(13114600)
大師 小袋
廃盤
¥438
大師 16ml
廃盤
¥1,210
大師 8ml
廃盤
¥638

【店長より】※非常に悲しいことですが、タキイが採種を中止しました。
種まき春秋両用可能です。地域によって作型が異なります下図は参考程度にしてください。
●一ヶ所に約3粒の点蒔きで、16mlで約10〜12坪、小袋で約1〜2坪分を目安として、土地の条件・水分・天候などにより播種量を加減してください。※すべて当店で小分けした説明書入りの袋でお届けします。

《秋まき》暖地の露地で10月〜11月上/中旬まきが出来ます(3〜4月収穫で超おススメ!)。寒冷地以外では11月以降翌年の2月までトンネルをすれば播種可能です。
《春まき》露地ではその地方の桜の開花を待ってから蒔けると思います。3月上旬以前は被覆栽培となります。トンネルマルチで1.5ヶ月、トンネルで1ヶ月、ベタガケで半月程度の、前進を目安に早蒔きの限界としてください。

●いわゆる韓国系大根でして、現存する日本の大根の中で最もトウ立ちしにくい品種です。その性質を利用して普通の大根が作れない時期に美味しい大根を作ることができます。
根はあまり長くなく、浅い畑でも作れます。葉はそれほど茂りませんが、低く展開し、首を寒さから保護し、吸い込み型ですので、かなり寒い畑でも作れます
●最大の特長は晩抽春系大根の中では品質が最も良い点です。3〜6月、硬めの大根しか出回らない時期にこの品種を利用して美味しい大根をご賞味ください。
●春大根と秋大根に分けて詳しく書きましたのでぜひこちらをご覧ください。

【特 性】
(1)極晩抽性で、首部がやや淡緑の青首となる総太り型の春ダイコン。
(2)葉は短く草姿は立性。低温下での肥大性にすぐれ、ハウスやトンネルでの密植栽培に最適する。
(3)長期間の栽培でもス入りは安定して遅く、肉質は緻密でおいしい
(4)適期栽培では根長35cm、根径7〜8cmが標準的な大きさ。

【栽培のポイント】
(1)低温期間が長い栽培となるため、肥沃な土地を選ぶとともに、十分に深耕を行い、根部の伸長を図る。
(2)生育後期の30℃以上の高温や過湿条件は、根の肥大を悪くするとともに病気の発生を助長するので、ハウスやトンネルの換気に注意する。

栽培説明書はこちらです

※2014/7/1より価格が改定されました。 新種は8月上旬頃より順次入荷予定です