タキイ交配　耐病総太り大根

【店長より】

●イオウ病のでるような連作地ではなく、涼しくなった9月の中〜下旬頃播種する大根で品種の選択に迷ったらこの品種を選んでおけばまず間違いありません。もちろん、プロアマ問わずにです！それほど定番の品種です。

●特に、ス入りの遅さは比類ないほど強力な特性なので、長く畑に置きながら随時収穫しようと思われている方には最適の大根です。

●春秋兼用となっていますが、晩抽性は春専用の品種に劣りますし、春は梅雨があるので作型として選択の余地がないほど狭いので、秋専用とし、春蒔きは余りオススメいたしません。兼用とするなら、同社の三太郎などが遙かに優れておりこちらをオススメいたします。つけ加えるなら、秋蒔きでも、8月下旬とか10月上旬などは余り向きません。他品種を検討してみて下さい。

※余りにポピュラーなのでネット掲載を躊躇していました（笑）！　せっかくですから、2dl、1dlに特価を設定しております。ぜひご利用下さい。ただし、郵送の関係で大袋を当店オリジナル袋に小分けしております。（防湿保存性はバッチリです！）

※大根一般についてはこちら、　栽培説明書はこちらを参考にしてみて下さい。

【特　長】
(1)ロングセラーを続ける良質の青首総太りダイコンの代名詞。
(2)作りやすく、特にス入りが遅い。
(3)尻の肉付きがよく、肌は白くてツヤがあり、青首とのコントラストが美しく、肉質も上々。
(4)秋の適期栽培では根長38cm、根径8cm程度になる。

【栽培の要点】
(1)春まき・秋まき栽培ともに無理な早まきをするよりも、順調に育てて早どりをねらう。
(2)吸肥力は比較的旺盛で、多肥栽培や追肥の遅効きは葉勝ちや空洞症の発生につながるので、作型に応じた施肥を行う。
(3)中間・暖地の春まきでの早まき限界は、播種後、半月間の平均気温16〜17℃が目安。

※新種は7月より順次入荷予定です。